マッチングアプリ初心者のためのプロフィール作成講座|写真・自己紹介文で「信頼」を勝ち取るコツ
皆さん、こんにちは。「PC教室の先生」です。
新しい年を迎え、今年こそは素敵なパートナーを見つけたいと、マッチングアプリに興味を持たれている方も多いのではないでしょうか?
でも、いざ登録しようとすると、こんな不安が頭をよぎりませんか?
「どんな写真を載せればいいのか分からない」
「自己紹介に変なことを書いて、誰からも相手にされなかったらどうしよう…」
そのお気持ち、痛いほどよく分かります。教室の生徒さんからも、よくそんなご相談をいただきます。
ネットやSNSで見かける「モテるテクニック」は、なんだか自分にはハードルが高く感じてしまいますよね。
でも、安心してください。
マッチングアプリのスタートラインにおいて重要なのは、背伸びをして「凄い人」に見せることではありません。
最も大切なのは、相手に「この人は怪しい人じゃなさそう」「安心してやり取りできそう」と思ってもらうことなんです。
今日は、誰でも無理なく作れて、しっかりと誠実さが伝わる「減点されないプロフィールの作り方」を、皆さんと一緒に手を動かしながら見ていきましょう。
- 異性に好印象を与える「失敗しない写真」の選び方が分かります
- 穴埋めするだけで完成する「誠実な自己紹介文」のテンプレートが手に入ります
- 空欄にしてはいけない重要項目を知り、マッチングのチャンスを逃さない設定ができます
なぜプロフィールが重要?マッチング成立の8割を決める「第一印象」の仕組み
まずは、なぜこれほどまでにプロフィール作りが大切なのか、その理由を少しだけお話しさせてください。
実はマッチングアプリの世界では、相手のアリ・ナシを判断するのにかかる時間は平均わずか0.5秒と言われています。皆さんもスマホでニュースを見る時、興味のない記事は一瞬でスクロールしますよね? あれと同じ感覚です。
プロフィールは、あなたという人柄を知ってもらうための「お店の看板」のようなもの。ここが整っていないと、どんなに素晴らしい中身を持っていても、お店の中(メッセージ交換)に入ってすらもらえません。
実際にあった「もったいない」失敗談
私の教室に通うBさん(30代男性)のお話です。彼は「とりあえず登録だけしてみよう」と、写真は風景画のみ、自己紹介文も一言だけで登録しました。
結果どうなったかと言うと……1ヶ月間、誰からも「いいね」が来ず、自分から送っても全滅。
「やっぱり自分には無理なんだ」と退会寸前まで追い込まれてしまいました。
相手は「未知の人」への警戒心を持っています
なぜBさんは失敗したのでしょうか? それはアプリを利用するユーザー心理を考えると見えてきます。
例えば、AさんとBさんがスマホを見ながらこんな会話をしていると想像してみてください。
Aさん「ねえ、この人どうかな? 写真はすごく良いんだけど、プロフィールが空欄ばかりなんだけど…」
Bさん「うーん、なんか業者っぽくない? 本気で探してる感じしないし、怖いからスルーしようよ」
このように、情報が不足しているプロフィールは「怪しい」「やる気がない」と判断され、足切りラインに引っかかってしまうのです。
逆に言えば、ここさえしっかり整えておけば、「普通に信頼できる人」として土俵に上がることができます。
まずは仕組みを理解して、安心感のある看板作りを目指しましょう。
【要素1】写真:会ってみたいと思わせる「メイン1枚・サブ2枚」の法則
プロフィールの中で最も重要なのが「写真」です。視覚情報は文字よりも圧倒的に早く、強く印象に残ります。
とはいえ、モデルのような写真を撮る必要はありません。
初心者が用意すべきは、「メイン写真1枚」と「サブ写真2枚」の計3枚。これだけで十分です。
かつて、洗面所の鏡越しに無表情で撮った自撮りをメインにしていた男性の生徒さんがいました。
彼にアドバイスをして、友人がカフェで撮ってくれた自然な写真に変えたところ、なんと翌日にマッチング数が3倍になったのです。
それくらい、写真選びは強力です。
メイン写真:奇跡の1枚より「清潔感のある他撮り」を選ぶ
メイン写真は、検索画面で最初に表示されるあなたの顔です。ここで目指すべきは「イケメン・美人」であることではなく、「清潔感」です。
清潔感の3大チェックポイント
- 髪型: ボサボサではありませんか? 寝癖は直しましょう。
- 服装: ヨレヨレのTシャツやシワだらけのシャツはNG。サイズ感の合ったシンプルな服がベストです。
- 背景: 意外と見られています。散らかった部屋や、生活感丸出しの洗濯物が写り込んでいませんか?
よくあるNG写真と改善案
「少しでも良く見せたい」という気持ちは分かりますが、過度な加工は逆効果です。
ある女性は、アプリで目を大きく加工しすぎて別人のようになった写真を使っていました。しかし、いざデートの待ち合わせ場所に行くと、相手の男性が彼女に気づかず素通り…。
後日、「実物と写真が違いすぎて、正直2回目はないなと思った」という辛辣な本音を聞いてしまったそうです。
おすすめの構図:
- 表情: 自然な笑顔(歯を見せて笑っているくらいが好印象)。
- 距離: 顔がはっきり分かるバストアップ(胸から上)。
- 撮影者: 他撮り(誰かに撮ってもらった写真)が鉄則です。自撮りは「ナルシスト」「友達がいなさそう」と見られがちなので避けましょう。
サブ写真:趣味やペットで「会話のきっかけ」を作る
メイン写真で「安心感」を与えたら、サブ写真で「人柄」を伝えましょう。
顔以外の情報を載せることで、相手との共通点を作りやすくなります。
- 全身写真: スタイルやファッションの雰囲気が伝わります。
- 趣味の写真: 旅行先の風景、キャンプ、カフェ巡りなど。
- 好きなもの: ペット、手料理、好きな本など。
ある生徒さんは、大好きなラーメンの写真をサブに入れただけで、「あのお店美味しいですよね!私も好きなんです」とメッセージ付きのいいねをもらったそうです。写真は口ほどに物を言います。
注意点
高級なコース料理の向かい席からの写真など、「異性の影」を感じさせる写真は避けましょう。「元恋人と行ったのかな?」「遊び慣れてそう」と警戒されてしまいます。
【要素2】自己紹介文:誠実さが伝わる3つの構成パートとテンプレート
写真で興味を持ってもらえたら、次は文章です。
文章を書くのが苦手な方も多いと思いますが、ここでも奇をてらう必要はありません。
スマホで1スクロールに収まる300〜400文字程度が、読む人にとって最も負担がなく、かつ誠実さが伝わる長さです。
以前、「よろしく。」の一言だけ書いていた生徒さんが、これから紹介する構成に沿って300文字の丁寧な文章に変えたところ、真剣な出会いを求める方からの足あとが急増しました。
女性ユーザーからは「文章がしっかりしていると、ちゃんと仕事してそうで安心できる」という声も多いんですよ。
構成の3ステップ
自己紹介文は、以下の3つのパーツを組み合わせるだけで完成します。
- 挨拶(書き出しと締めくくり)
- 仕事・ライフスタイル
- 趣味・休日の過ごし方
1. 書き出しと締めくくりの「定型挨拶」で礼儀正しさを演出
最初と最後を丁寧に整えるだけで、「礼儀正しい人だな」という印象を与えられます。
- 書き出し: 「はじめまして!プロフィールを見ていただきありがとうございます。」
- 締めくくり: 「最後まで読んでいただきありがとうございました。もし良ければ仲良くしてください!」
2. 内容は「仕事」「趣味」「休日の過ごし方」で具体性を出す
ここで重要なのは「具体名」を入れることです。
「趣味は映画鑑賞です」と書くよりも、「最近は『○○(話題の作品名)』を見ました。アクション系が好きです」と書いた方が、相手は話を振りやすくなります。
実際に、具体的な作品名を書いたことで「私もそれ見ました!」と会話が弾んだエピソードは枚挙にいとまがありません。
避けるべきNG表現
「使い方がよくわかりませんが」「友達に言われて無理やり始めました」といった言い訳は書かないようにしましょう。「主体性がない」「やる気がない」と思われてしまいます。
そのまま使える!自己紹介テンプレート
以下のテンプレートの()内を、ご自身のことに書き換えて使ってみてください。
【要素3】詳細項目:空欄はNG!検索条件に引っかかるための設定術
写真と文章ができたら、最後は「詳細項目」の設定です。身長、体型、年収、喫煙の有無など、選択式の項目ですね。
ここを「面倒だから」と飛ばしたり、「自信がないから」と空欄にしていませんか?
それは非常にもったいないことです!
私の知人は、身長や喫煙の有無を空欄にしていたせいで、相手の検索条件(絞り込み機能)から除外され続けていたことに気づき、愕然としていました。
また、「未設定の項目が多いと、業者か既婚者なんじゃないかと疑ってしまう」というユーザー心理も働きます。
嘘をつく必要はありませんが、可能な限り全ての項目を埋めることが、信頼への第一歩です。
迷いやすい項目の推奨設定
特に悩む方が多い項目について、無難で好印象な設定を表にまとめました。
| 項目 | 男性向け推奨設定 | 女性向け推奨設定 | 理由・ポイント |
|---|---|---|---|
| 初回デート費用 | 「男性が全て払う」または「男性が多めに払う」 | 「相手と相談して決める」 | 男性は気概を見せるのが吉。女性は「奢られ目的」と思われないよう謙虚に。 |
| 結婚に対する意思 | 「良い人がいればしたい」 | 「良い人がいればしたい」 | 「すぐにでもしたい」は重く、「今のところ考えていない」は遊び目的と誤解されがちです。 |
| 出会うまでの希望 | 「気が合えば会いたい」 | 「メッセージを重ねてから」 | 男性は積極性を、女性は慎重さをアピールするのが一般的です。 |
| 喫煙 | 正直に選択 | 正直に選択 | 嘘をついても会った時にバレます。「吸わない」が最も好まれますが、吸う場合は「電子タバコ」など具体的に。 |
これだけは避けて!初心者がやりがちなNGプロフィールと安全対策
最後に、あなたの身を守るための重要な注意点をお伝えします。
マッチングアプリは便利ですが、中には悪意を持ったユーザーや業者も紛れ込んでいます。
個人情報の特定につながる写真はNG
「近所の公園です」と載せた写真に、特徴的な建物や電柱の住所表示が写り込んでいませんか?
実際に、最寄り駅や勤務先が特定できる写真を載せてしまい、怖くなって退会した知人がいます。
自宅周辺、職場のデスク(社外秘の資料など)、車のナンバーが写っていないか、必ず確認してください。
連絡先の公開はルール違反です
プロフィール文に「LINE ID」や「電話番号」「メールアドレス」を載せるのは、ほとんどのアプリで利用規約違反となり、強制退会の対象になります。
また、マッチングしてすぐに「LINE交換しませんか?」と迫ってくる相手は、業者(カモを探している人)の可能性が高いです。
業者:「ここだと話しにくいからLINEにしない?」
これは常套句です。信頼関係ができるまでは、アプリ内のメッセージ機能だけでやり取りするのが最も安全です。
まとめ:完璧を目指さず、まずは「60点のプロフィール」で登録しよう
ここまで、好印象なプロフィールの作り方を見てきました。
少しやることが多いように感じたかもしれませんが、最初から100点満点を目指す必要はありません。
ある生徒さんは、プロフィール作りに悩みすぎて1ヶ月間も始められずにいました。
でも、「とりあえず60点でいいから登録してみましょう。プロフィールは走りながら直せますから」と背中を押したところ、登録してすぐに反応があり、「もっと早く始めればよかった!」と後悔していました。
マッチングアプリの良いところは、登録した後でも、相手の反応を見ながら写真や文章を何度でも修正できることです。
「反応が悪いな」と思ったら写真を入れ替えたり、サブ写真を変えてみたりすればいいのです。
まずは、
- 清潔感のある他撮り写真を1枚用意する
- テンプレートを使って自己紹介文を埋める
- 詳細項目を正直に選択する
この3つだけで十分です。
さあ、あなたの新しい出会いへの第一歩を、今日ここから踏み出してみませんか?
皆さんに素敵なご縁があることを、心から応援しています。





